2010年2月8日号 - 「指示待ち族を主体的に」

           指示待ち族を主体的に

その1 自ら考えさせる
指示待ち族とは、問題があったときに自分から問題を解決しようとせず、上からの
指示命令によって行動しようとする社員のことです。
 例えば、顧客からのクレームがあっても、クレームの処理はします。ただし、その
クレームが発生した原因は何か、その対策はどうしたらよいか、等のことを自分から
解決しようとしないことです。

 この指示待ち族というのは、数年前、若者の社員を示す流行語のようなものでしたが、
程度の差こそあれ、管理職クラスにも多くいます。この指示待ち族が多い原因はその会社
のトップや、上司にあると言えます。

 仕事で上司が些細なことまで、細かく指示を与えていて、部下に考えさせる事をしないと
指示待ち族になります。きっと、彼らも時々は、自分の意見を述べたこともあるのだと思い
ますが、上司からは「いいから俺の言うことを聞け」といわれることが多かったのだと思い
ます。

 そうすると、何だ俺達の意見は聞き入れられないんだ、それなら何を言ってもムダだ。
いうとおりにしていようと考え行動になったのだと思います。
 ですから、その対策としては、相手に考えさせる習慣付けが必要です。

 そのためには、何か問題解決の質問が来たときには「君はどうすればいいと思う?」と
応えるようにします。管理職クラスの人は、部下に対して新しい仕事を与えるときは、大まか
な方針だけ与え、細部は本人に任せることが大切です。

 そうすると時には失敗することもありますが、小さな失敗には目をつむることも大切です。
それが人材育成の基本だと思います 

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          映画「ゴールデンスランバー」を見ました。

 この映画もYAHOOの映画評を見たら良い評価だったので行ってみました。
 前評判どおりでした。YAHOOの評価は5点満点で4.14点でした。
 私の評価も4ぐらいかなと思います。特に仙台の人なら見ても損とは思わないはずです。

 月曜日の朝一番9:40からの時間で観たのですが、すごーく混んでいました。
なんとざっと数えて70人くらい。月曜日に休みの業界も多いのでしょうか。
私はいわゆる自由業なのでなるべくウイークデーにいくようにしています。

さて、この映画は2年ぐらい前に「本屋大賞」という文学賞をとったベストセラーの
映画化でした。
 (この本屋大賞というのは本屋さんの店員さんたちが選んだ本ということです) 
 私もその本を読みました。久しぶりに原作の本を読んで、その後に観た映画です。

 私の感想はまあまあだったと思います。特に仙台の方なら見る価値があるのでは
ないでしょうか。定禅寺通り、藤崎デパート、広瀬川、が映し出されたりしているの
は、なんとなく親しみがもてるような気がします。

 内容はご存知とは思いますが、日本の首相が定禅寺通りで暗殺され、犯人に仕立て
られた主人公 青柳の逃走劇です。
ノンストップサスペンスというかノンストップアクションのようなストーリー
を期待していましたが、ちょっと間延びしていた感じです。

 でもまあまあお勧めです。ストーリーの日本の首相の暗殺、そして冤罪の犯人の
逃走劇発想が面白いですよね。

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 「1年で駅弁売り上げを5千万円アップさせたパート主婦が明かす奇跡のサービス」
  を読みました。

 TV番組『エチカの鏡』の鏡でもOAされたストーリーの主人公が書いた本です。
 本のテーマが示すとおりの内容ですが、かなり興味を持って読めました。
 いくつかのポイントになる文章がありましたので、ご紹介します。

 44歳で初めてパートデビユー 52歳で正社員 53歳で営業所長(管理職)

・駅弁を売るにもセールストークがあり、5秒の弁当の紹介でも、売れ行きが
 違ってくるらしいのです。なるほどと思いました。
 例1「このお弁当は穴子がふわっとして美味しいから、ちょっと高いけど、
    その分幸せな気分になりますよ!」
 
 例2  「それはあんまり美味しくないから、こっちのほうがいいんじゃないですか?」
   お客「えっ、販売員が美味しくないなんて言っちゃっていいの?」
     「だって本当に美味しくないんだもの。それよりこっちのほうが美味しいですよ」

 このような言い方を筆者は一人称トークと言っています。私(下田)がお客だったら、
自分で駅弁を選んでいるときに、このように声をかけられたら、勧められる品を選ぶような
気がします。

 特に例2のような双方向の会話は、心理的距離を短くするので、売れるようになるだろう
なあと思いました。

 また、自分で売る目標を決めて、売っていたらしい。パートさんだから普通は
目標なんて無いんだろうし、自分から主体的にそういう行動をとることはないでしょう。
 ここの考え方が初めから違っていたんでしょうね。

 彼女が勤める前は、各種の駅弁が同じ数量づつ店に入ってきて、いつも売れ残る種類の
弁当があったらしい。反対に早い時間から売切れてしまう弁当もあったとの事です。
 それはお客様にも申し訳ないし、また、売れ残った弁当は廃棄処分になるのだから、
もったいないと思ったとの事です。

 それは当然ですよね。いわゆる昔の国鉄体質があったのでしょう。つまり、この会社
NRE(日本レストラン エンタープライズ)はJR東日本の子会社です。JRは昔の
国鉄であり、親方日の丸体質の官公庁と同じでした。

 そこで彼女は自分で駅弁を仕入れるように上のほうに依頼するようにした。パートが
そのようなことをするのはNREではやっていなかったらしい。
 彼女はそれだけでは、お客様のいうなりのことになるので、より多くの弁当が売れる
とは思わなかった。

 自分の意思が反映されればより売れると思った。つまり、自分が本当に美味しいと
思った弁当を多く仕入れ、それを売るようにした。そうしたら、単に売れるものだけを
売るより売上がさらに上がったらしい。

例によって 目次を紹介しましょう。

序章   44歳で初めての就活 働くって楽しい
第一章  ふらりと立ち寄るお客様を、たちまちその気にさせる「5秒接客法」
第二章  一日10万円 売上アップ! 主婦感覚を活かした「もったいない仕入れ法」
第三章  「ええっ 私が所長?できるわけない」
     「所長一年目で、いかにして駅弁売上を5千万円アップさせたのか?」
第四章  「ただのパート」を「カリスマパート」に磨き上げる!
      ピカイチチームの作り方
第五章   私はどうして「超激戦区なのに3時間で完売」する駅弁を次々生み出したのか?
第六章   主婦の経験は必ず生きる! 子育ては「奇跡のサービス業」です

ダイヤモンド社 発行 1429円+税

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      自分の元気力アップは元気な人と付き合うこと
      若手中心(30−60歳代中心だが以上もOK)の
         IGK異業種交流会のお知らせ

2010年の例会は2月は17日(水)です。

   テーマは「私の情報収集 私の良く見るインターネット・雑誌など」

   このテーマは役に立ちますよ。(参加者が上記のテーマで発表します)
   お勧めのテーマです。

 2月17日(水)18:27より2時間
 場所:仙台ビジネスホテル 
 会費は  1500円 年会費 0円

詳しい内容 お問い合わせ 幹事 川又進 氏(笹氣出版印刷)
           電話022-288−5555(会社) 
 2月は17日水 
  3月は12日金


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